TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』

3月25日(土)の放送で『僕のヒーローアカデミア』6期は最終回を迎え、その最後には7期制作決定を発表させていただきました。ヒロアカファン・視聴者の皆さまの応援があってこその6期完走と、7期制作。その応援の感謝の意も込めて、キャスト陣を代表して、デク役の山下大輝さんと爆豪役の岡本信彦さんが、6期最終回アフレコ直後にメッセージを送ってくれました！

山下大輝さん

「6期では、僕は先の展開を毎回の台本で読んだタイミングで知るようにしていたんですが、今まで以上に山あり谷ありでいろんなことが起こって、いろんな感情が生まれました。その中で、改めて「僕のヒーローアカデミア」というタイトルの意味を回収するような物語で、そして自分にとって「僕のヒーローアカデミア」というものの大きさを再認識したシリーズでした。デクや1年A組の友情や成長を本当に感じたし、それによって僕自身もより一層力をもらえました。生徒だけでなく、プロヒーローも一緒になって成長する姿も描かれました。6期を乗り越えて大きく成長した少年少女と大人たちが、7期で更に向こうへと進んでいく姿を楽しみにしてほしいと思います。僕らもそれに負けないようにPLUS ULTRAしてお芝居していきますので、引き続き「僕のヒーローアカデミア」の応援、よろしくお願いします。」

岡本信彦さん

「まずは第6期をご覧いただきありがとうございました。今までヒロアカを見てくれていた皆さんは驚きの連続だったと思います。爆豪で言うとポイントだったのは、第122話「爆豪勝己：ライジング」でデクを自らを犠牲にして守ったシーンと、第136話「デクvsA組」のデクへの謝罪のシーンだったと思います。122話では考えるよりも先に体が動いた、それに対して136話は自らの意志をもって言葉を発した、という違いがありました。自分としては、爆豪が出久を認めたうえでの謝罪、というものをしっかりと、納得しながら表現できたと思います。最終回では新キャラも登場したり、次につながる演出もありました。独り暗い方へ進んでいたデクが光に帰ってきた。むしろここからがある意味本番、リスタートです。第7期、楽しみに待っていてください。」

ヒロアカ7期、お楽しみに！更に向こうへ、PLUS ULTRA<プルスウルトラ>!!